バウハウス。ファッションやデザインに興味があれば、一度はその言葉を耳にしたことがあるはずだ。なんとなくシンプルでおしゃれ。そんなイメージかもしれないが、本来は1919年に設立されたドイツの美術学校を指す。「より少ないことは、より豊かなこと」に代表される独自の哲学は多方面に大きな影響を与え、今も世界中で絶賛されている。ドイツの時計ブランド『ドゥッファ』も、その系譜を継ぐブランドの1つ。そしてこの秋、バウハウス精神に根ざした新シリーズが発表される。
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「エレメンツシリーズ」と銘打たれた新シリーズの第1弾としてベールを脱ぐのが、「エレメンツシリーズ ファン・デル・ローエ・バルセロナ・クロノグラフ」。モダニズムを代表する建築家であり、バウハウス3代目校長も務めたミース・ファン・デル・ローエ氏と、彼が設計したバルセロナ・パビリオンをオマージュしたクロノグラフだ。ベースとなる「ファン・デル・ローエ・バルセロナ・クロノグラフ」は今までにもいくつかの作品が発表されているモデルだが、特に昨年リリースされた100周年記念モデルはブランドの歴史に残る大ヒットを記録した。今回の新作はそのアップデート版。ダイヤルにシックなネイビーカラーを纏って“再デビュー”を果たした。
https://www.osakacopyshop.com/swbrands/name-b1793/